舞踏公演「怪談」は2015年に北海道・札幌で行われた公演で、当時は非常に話題になりました。
伝説の女優・早乙女宏美、最北の舞踏家・田仲ハル、肉体の態度を追及する肉態表現者・トマツタカヒロ、球体関節人形・ぬらりとしたもの、雰囲気が圧倒的な朗読・小山内るみという非常に濃いメンバーによる作品です。
築140年の古民家は、夜になると雰囲気がとても重くて素晴らしい会場になります。
小田という土地ももともと小田城の城下町でいろいろとあったようですので、舐めてかかると危険であると、関係者一同身を引き締めて開催させていただきます。
宿泊場所のみょうがやがこれまた凄いのですが、その話は次の機会に・・・
他所ではできない、小田でしかできない特別な夏の夜の体験。
どうぞお気軽に、かつ身を引き締めてご参加ください。
ご予約お待ちしております。
ご予約は「氏名、観覧希望日、枚数」を明記のうえ、下記まで。info@conte-sapporo.comメールに返信がない場合は080-5591-0098(森嶋)までご連絡ください
時間:
17:00~17:40 こども怖い話:紺野相龍
18:00~18:45 ご飯タイム
19:00~19:45 琵琶ライブ:後藤弦城(舞踏公演メンバーも参加)
20:00~20:45 怪談落語:紺野相龍
21:00~21:45 舞踏公演「怪談」
22:30~ みょうがやへ移動 本当の怪談のはじまり
子供怖い話 | 華の幹 | |
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後藤幸浩(ごとうゆきひろ)
熊本県出身。薩摩琵琶演奏家・正伝薩摩琵琶普門院流師範。弦城会主宰。正伝薩摩琵琶(戦国~江戸時代からの伝統を引き継いでいる、オリジナルの薩摩琵琶)最後の名人と言われた故・普門義則(紫城)に師事し、「弦城」の名を得る。語り物の古典からオリジナル曲などの幅広いレパートリー、濃密な弾き語りで独自の世界を築く。2008年NY、LA公演に参加し好評を得る。『田舎人のうた』他6枚のCDを製作。学習院大学・和光大学非常勤講師。読売カルチャーセンター荻窪講師。専修大学三曲同好会等での琵琶演奏指導。
紺野 相龍(こんの そうりゅう )
青森県出身。
アマチュアの落語家としても活動しており、落語家としての名義は参遊亭遊鬼(さんゆうていゆうき)。舞台芸術学院卒業。
主な出演作品、映画『スクラップ・ヘブン』、NHK『松本人志のコントMHK』、TBS『ATARU』、テレビ朝日『聖なる怪物たち』、フジテレビ『PRICELESS』『遅咲きのヒマワリ』、日本テレビ『So long 2』、舞台『一人芝居のような落語会「ざぶとん役者」』『夜の影 優しい怪談』『魔人街』『太助と彦左とあんず姫』『オレンジ色のオットットット』『家』『だから…』、また吹替では『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』『鉄の王 キム・スロ』『グッド・ワイフ』『善徳女王』など。
代表作品
フジテレビ『PRICELESS』 / フジテレビ『遅咲きのヒマワリ』 / NHK『NHKスペシャル「メルトダウン」』(2012)